KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

三島由紀夫全集 (14)

三島由紀夫全集 (14)

三島由紀夫全集 (14)

作家
三島由紀夫
出版社
新潮社
発売日
2002-01-01
ISBN
9784106425547
amazonで購入する

三島由紀夫全集 (14) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

takumi

仏教から、ヒンドュー教まで、インドの描写、色鮮やかな物語、これ書いて自決したこと思うと色々考えて深くなります! 完全な理解難しいけど、これ読みとくことは三島由紀夫が人生に残した意味を読みとくことになるではないだろうか。

2016/05/14

OHNO Hiroshi

『暁の寺』『天人五衰』「豊饒の海」完結。『春の雪』が全て。最後の原稿を編集者に朝渡して、キツく締められた原稿の入った封筒。その日、三島由紀夫は自決した。三島由紀夫という作品も完結した。

2021/06/04

かみつき丸

長いけど読んでいると面白くなってくる。

MatsumotoShuji

020128

アンディ・ワイス

「豊饒の海」四部作はこれで完結する。輪廻転生と人間の老いがテーマなのだろうか。それにしても「天人五衰」の結末をどう考えれば良いのだろうか。卑俗に考えれば老いの為せる業ということか、輪廻で考えれば人智を突き抜けたところに答えがあるということか。本当に綺麗な三島の宇宙が出来上がっている。

2022/08/05

感想・レビューをもっと見る