KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

小林秀雄全集 第3巻

小林秀雄全集 第3巻

小林秀雄全集 第3巻

作家
小林秀雄
出版社
新潮社
発売日
2001-12-01
ISBN
9784106435232
amazonで購入する

小林秀雄全集 第3巻 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

双海(ふたみ)

登録を放置していた全集、ようやく入力を始めました・・・。文學界の仕事が多数。「短歌について」・・・率直な感想がいい。

2019/11/22

v&b

「罪と罰についてⅠ」と、表題作(というのだろうか?)目当てで読んだ。あとは中原中也についてなど、短い文章を中心に、気の赴くまま拾い読んだ。やはり「私小説論」は相当の仕事。ときどき、この書き手の文章はえばっていて辟易するが、「私小説論」は非常に謙虚な、小林の優れた部分が表れているように思ふ。「罪と罰について」は、ちと大仰なところがあるかな。秋山駿『神経と夢想』を読んだあとでは。しかし、概ね面白かった。

2010/10/03

感想・レビューをもっと見る