小林秀雄全集 (第6卷)
小林秀雄全集 (第6卷) / 感想・レビュー
双海(ふたみ)
「読書について」が好き。ドストエフスキイは恥ずかしながらまともに読んだことがなく、ついていけなかった。「歴史の活眼」で大川周明『二千六百年史』・竹越與三郎『二千五百年史』について触れている。
2019/11/22
たつや
ドストエフスキーについて作品の深部を小林秀雄流に掘り下げていて興味深く読めました。評論家の地位を高みに引き上げた功労者だけのことはあると感じた。文章は時代を感じるが、読み慣れればそれも味となる。
2023/12/24
感想・レビューをもっと見る