小林秀雄全集 (第14卷)
小林秀雄全集 (第14卷) / 感想・レビュー
双海(ふたみ)
持ち運びに簡便な新潮文庫版の本居宣長もいい。文庫本の割には分厚いけれど笑 心ある人に読み継がれて欲しい一冊だなぁ。私もこの先、何度も読み返すであろう。砕心執筆11年半、全面彫琢さらに1年という畢生の大業である。
2019/11/22
タロウ
日本人の心を知ろうとして、古代人の心を知ろうとした宣長の奮戦のことはわかったが、全体的に文章が難しすぎる。古文をそのまま原文で長々と引用したりしているが、読めるわけない。もう少し読者のことを考えた書き方をして欲しいと思った。内容はまだよく理解できていない。もう一度読み直さないといけない。
2015/10/26
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