山本周五郎長篇小説全集 8 正雪記 上
山本周五郎長篇小説全集 8 正雪記 上 / 感想・レビュー
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由井正雪の一代記。幼少時から島原の乱までが描かれる。
2017/05/24
シンチャイナ
支配権力の非道に立ち向かう由比正雪
2022/04/10
好奇心
由比正雪なんとも謎の多い人物である生没、謀反の詳細、島原の乱への視察?謀反の動機、どこで最期を迎えたか、信綱との駆け引き、何はともあれ社会体制に矛盾を覚え、何とかしたかったのだろう、今では思っていてもなにも出来ない勇気ありますね、先人は
2017/05/01
半べえ (やればできる子)
★ 旧単行本で読む 1984.05.?
デントシロー
由井正雪というと徳川家光の時代に浪人を扇動して幕府転覆を計画した人物だけの知識しかなかった。人を惹きつける魅力がどのように身についたかまたそれを意識して行きてきたか内面からよく書かれている。時代を自分の信念で如何にに変えようか苦悩してる姿は共感が持てる。
2014/01/10
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