KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

山崎豊子全集 12

山崎豊子全集 12

山崎豊子全集 12

作家
山崎豊子
出版社
新潮社
発売日
2004-12-01
ISBN
9784106445224
amazonで購入する

山崎豊子全集 12 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

starbro

山崎豊子全集(全27巻)完読プロジェクト https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11074109?sort=book_count&order=desc 第12~15弾は著者の最長編『不毛地帯』です。 ドラマ等で内容を知っていますが、小説は初読です。まずは第一巻から、著者の代表作だけあり、一気に読ませます。凄惨過酷な長期のシベリア抑留のシーンは、読んでいて大変辛くなりました。続いて第二巻へ。トータルの感想は全四巻読了後に。

2017/11/05

sachi

シベリア抑留。生きて日本に生還できた人も、できなかった人も、地獄さながらの話で、時代が時代なら、ソ連だって裁かれていたんじゃないかと。にしても、戦争中の士官達は、戦後日本を動かす、経済、政治、自衛隊の中枢に食い込んで、暗躍してたんだねー。実は数パーセントの人間によって動かされている日本。日本を動かしているのは、こういう人間のツテと、攻防なんだなあ。

2013/10/09

くまんちゅ

敗戦後シベリアに抑留された壹岐正。このシベリア抑留がすさまじい。ほとんど人間扱いされない状況に、これが戦争の現実かと思い知る。こういうことこそ学校での歴史の時間で教えるべきだと思った。商社に入社した後も戦争の影は、壹岐に付いて回る。商社の仕事は複雑で読んでいてもなかなか頭に入ってこなかった。

2010/07/08

詩界 -うたか-

再読予定がないので感想埋めます。(読書メーター登録前に再読したばかりなので)

くろまて

ここからロッキード事件に繋がるのか

2009/07/03

感想・レビューをもっと見る