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山崎豊子全集 (14)

山崎豊子全集 (14)

山崎豊子全集 (14)

作家
山崎豊子
出版社
新潮社
発売日
2005-02-10
ISBN
9784106445248
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山崎豊子全集 (14) / 感想・レビュー

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starbro

山崎豊子全集(全27巻)完読プロジェクト https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11074109?sort=book_count&order=desc 第14弾は『不毛地帯』第三巻です。ようやく半分を超えました。 【転】の巻、ニューヨーク恋愛編といった感じでした。壹岐正はNo.3の専務まで出世します。続いて最終巻クライマックスへ。トータルの感想は全四巻読了後に。

2017/11/07

くまんちゅ

出世して権力が強くなるほど周りの嫉妬は強くなる。とくに里井の嫉妬は異常だとも思える。自分の命より出世や仕事を考えるなんて到底自分には理解できない。副社長でもう充分じゃないかと思ってしまう。それもこれも壹岐の仕事の能力に対する恐れなのだろう。それは鮫島にも言えるかもしれない。

2010/07/27

詩界 -うたか-

再読予定がないので感想埋めます。(読書メーター登録前に再読したばかりなので)

sachi

1,2の続巻。長らく読んでませんでしたが、遂に読み終えました。前回はシベリア帰りを色濃く引きずって、軍のコネを最大限に利用して商社のトップに意に反して登り詰めていく主人公でしたが、今回は「石油」中東、ソ連、アメリアとスケールも桁違いに大きくなっていました。ドロドロした世界で、またもや反吐が出そう感満載でしたが、これが世の現実なんだろうなあ・・と。一般人には知る由もないセンセーショナルな商社の成功の裏側を見た感じです。

2015/04/15

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