KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

山崎豊子全集 20

山崎豊子全集 20

山崎豊子全集 20

作家
山崎豊子
出版社
新潮社
発売日
2005-08-01
ISBN
9784106445309
amazonで購入する

山崎豊子全集 20 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

starbro

山崎豊子全集(全27巻)完読プロジェクト https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11074109?sort=book_count&order=desc 第20弾は、『大地の子』第二巻です。全二巻、1,250P超完読しました。著者戦争三部作コンプリートです。収容所、製鉄所建設、戦争に引き裂かれた家族の悲劇とお馴染みのテーマではありますが、山崎豊子×胡耀邦のパワーで誕生した奇跡の物語、空前絶後かも知れません。次回は、後期の代表作『沈まぬ太陽』です。

2018/01/31

mofu

何十年ぶりに再読しましたが、新鮮な感じでひきこまれました!深く濃い話で、ちょっと最近の作家とは一線を画す感じでしょうか?良かったです!!

2017/08/23

梅田英俊

大長編ですが、ここまで集中して読めたのは久しぶりです。陸一心のその後の人生が気になります。

2011/11/24

miumiu

長編の大作でした。。後半は、スラスラ読めてあっというまでした。主人公の陸一心に襲う、これでもかとばかりの嫌がらせ。それにもめげずに、今ある環境の中で、腐らずに出来ることをやる素晴らしさ。誠実に生きるって素晴らしい。一心は日本で住むのかと思いきや、中国を選択したのには驚きました。私だったら、あんなに住みにくそうな国より日本がいいけどなぁ。でも40年も住んだ土地、大地からはやはり離れられないのかも。

2009/10/23

えりんぎ

十数年前、大学生の時に初めて読み、とても衝撃と感銘を受けたこの作品を、再放送していたドラマを見たことをきっかけに再読した。 戦争は恐ろしい、そして戦争で一番被害を被るのは最も弱い立場の人間(一般市民、子供など)なのだと改めて感じた。

2016/02/16

感想・レビューをもっと見る