隆慶一郎全集第四巻 影武者徳川家康 三
隆慶一郎全集第四巻 影武者徳川家康 三 / 感想・レビュー
タカラ~ム
甲斐の六郎、風魔衆、しすて島左近。征夷大将軍の座を秀忠に継承した二郎三郎は、実質的な権力は手中に収めたまま、周囲を固める。秀忠は、柳生宗矩と配下の柳生忍びを浸かって二郎三郎の暗殺、彼を支える甲斐の六郎らの排除を試みるが、その全ては悉く退けられた。家康(二郎三郎)と秀忠の対立の行く末はどうなるのか。
2016/08/28
ナオデラ
甲斐の六郎を中心として展開する風魔忍びの世界観。そこに道々の輩二郎三郎、いくさ人島左近。魅力的な男たちの世界。
2014/05/31
ベルカ
六郎といい左近といい、痺れるほどにカッコいい。まさに男が惚れる男だな。いくつかの危機は訪れたものの、今まで同様二郎三郎側の一強は揺るがず。最後にひと波乱はあるのか?
2017/03/24
mnagami
影武者の話というより忍者小説の趣。最終巻へGO
2018/06/08
ラスク11号
六郎の息子の名前が七朗って、、、。安易か!もうちょっと親として名前に思いを込めて欲しかった。この巻では二郎三郎より六郎の方が活躍します。
2017/08/20
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