新潮世界文学 5 スタンダール 1 赤と黒 恋愛論
新潮世界文学 5 スタンダール 1 赤と黒 恋愛論 / 感想・レビュー
たつや
気になっていた名著です。やっと読めました。主人公ジュリアンには全く共感出来ず、冷ややかに読んだ。材木商のボンボンが人妻を誘惑しつつ、ナポレオンを崇拝し、聖職者を目指す。もう、聖職者が人妻を誘惑する時点で無理でした。心理描写がリアルではあるが、不愉快に思ってしまった。タイトルの赤は聖職者で黒は軍人を指していました。
2022/07/08
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