新潮世界文学 14 ドストエフスキー 5 未成年
新潮世界文学 14 ドストエフスキー 5 未成年 / 感想・レビュー
山口透析鉄
私が実際に読んだのは、当時は絶版になっていた新潮文庫版(工藤精一郎氏の訳)で、これも大学近所の古書店街で購入しました。新潮文庫版、亀山郁夫氏の翻訳が売れて、再販されたと記憶しています。 ドストエフスキー の反ユダヤ主義的傾向が出た作品でしょうが、うーん、やはりいわゆる四大長編に比べるとちょっと劣る感があって、あまり翻訳もないのもそういう評価だったのでしょうね。 実は1回しか読んでいないので、あまり書けることがないのです。たぶん再読もしないでしょうね。
1989/08/26
i-miya
★ドストエフスキー『未成年』2004.02.06 P7 わたし P8 昨年9月19日 わたし=21歳 ドルゴルーキー 父 = マカール・イワーノヴィッチ・ドルゴルーキー =ヴェルシーロフ家の家僕=庭師 実父=ヴェルシーロフ=地主=25歳で妻なくす=1男1女残す わたし=私生児 公爵かね? 小学校の仲間より屈辱 P11 マカール 18才の娘と結婚したい
2005/03/19
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