蒼天の拳 19 (BUNCH COMICS)
蒼天の拳 19 (BUNCH COMICS) / 感想・レビュー
十六夜(いざよい)
拳志郎と宗武の勝者を仕留める為に闘いを見届けるヤサカの元に久しぶりの太炎登場。いよいよ終盤っぽい展開になってきた。やはり美福は拳志郎の母親…。母親の名乗りをせずとも、拳志郎が死ぬ時は一緒に行くと覚悟を決めた姿が凛としていて美しかった。
2016/09/13
だまし売りNo
宗武は当初、ナチス・ドイツの将校で、ひたすら争乱を求める奸雄的なキャラクターであった。それが拳志郎と出会うことで大きく化けた。天授の儀の前には桜の花を見事と感じるような心の余裕も生まれている。拳志郎の好敵手として相応しい人物に成長した。単に北斗劉家拳の伝承者だからというだけでなく、人物的にも天授の儀の相手として相応しい。主人公が巨大な敵と戦うことで成長する展開はよくあるが、本作品では反対に主人公が相手を感化させ、成長させる。拳志郎と接することで、蒼天を見るような晴れやかな気持ちになる。
2019/07/15
OCEAN8380
拳志郎と宗武すごい死合いだ。
2015/08/09
HIRO1970
☆☆☆
2004/01/01
ひろたん
再読。
2018/05/20
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