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カツシン 〜さみしがりやの天才〜 2 (BUNCH COMICS)

カツシン 〜さみしがりやの天才〜 2 (BUNCH COMICS)

カツシン 〜さみしがりやの天才〜 2 (BUNCH COMICS)

作家
吉本浩二
出版社
新潮社
発売日
2015-07-09
ISBN
9784107718310
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カツシン 〜さみしがりやの天才〜 2 (BUNCH COMICS) / 感想・レビュー

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さらば火野正平・寺

漫画勝新太郎物語2巻。1巻にも増して面白い。本巻の取材相手は、伝説のナイトクラブ『ラテンクォーター』のオーナー山本信太郎、渡辺謙、松田美由紀、雁龍(勝新の御子息)。ラテンクォーターでの勝新、三船、錦之助、裕次郎が揃って飲んだ夢の一夜(勝新が高野山に行った話も面白い)。渡辺謙が語る『独眼竜政宗』秘話(豊臣秀吉のシーンだけでも観たくなる)。松田美由紀の語る勝新と松田優作一家の交流(勝新の美由紀さんへの優しさが本当に素晴らしい!一読に値する)。御子息が語る父親の姿(死ぬのが無念だった事がわかる)。お薦めします。

2016/05/31

山田太郎

手塚治虫読んで次はこれで、天才で周りが見えてなさそうでも、よく見ていてみたいな。息子いて俳優してるのはじめて知った。そういえば中村玉緒は元気にしてるのかなと。

2018/07/15

akihiko810/アカウント移行中

2巻完結まで。俳優・勝新太郎のルポ漫画。印象度A  勝は本当にスター像を持っていた人で、常に「スターでありたい役者」だったんだとわかった。だから勝のことを悪く言う人は出てこない。取材者の春日太一が言うように、「勝は天才ではない。苦悩の人」だったのは間違いないと思う。自分の中のスター像・役者像が明確にまずあって、それで努力を重ねてそこに到達した人。「座頭市」はそれなりに観たことあるけど、勝新太郎という役者がもっと好きになった

2021/10/07

ワダマコト

いやぁ、勝新太郎なんて正直名前だけ知ってる役者だったけど、これを読んだらいかにすごい人で、僕がいかにもったいない映画LIFEを送っているかがわかって、ちょっとだけ辛いという。

2015/09/10

金目

独眼竜政宗の話や飲み屋での話、それから家族から見たカツシン。渡辺謙のターニングポイントですごい影響を与えたのだと分かる。小田原参陣はDVDで見たけれど、こんな裏側だったのかとびっくり。松田優作も全然見てないから、見たくなったなぁ

2016/01/20

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