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プリニウス 8 (バンチコミックス)

プリニウス 8 (バンチコミックス)

プリニウス 8 (バンチコミックス)

作家
ヤマザキマリ
とり・みき
出版社
新潮社
発売日
2019-04-09
ISBN
9784107721761
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プリニウス 8 (バンチコミックス) / 感想・レビュー

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くりり

暴君ネロをほったらかして、 プリニウス様の御一行は世界七不思議の探求に... ミノタウルスロボ発進!!(笑)

2019/07/25

wata

ネロの思考はやっぱりヤバい…なんだこの人?!プリニウス様、逃げろ~!!

2019/07/30

ぐうぐう

プリニウス一行の世界七不思議の旅と、猜疑心に苛まれる孤独の皇帝ネロのローマが描かれる第8巻。まるでトーンの違うふたつの世界が並行する構成は、七不思議をとり・みきが、ネロをヤマザキマリが担当することで、とてもスリリングな効果を生んでいる。それでいて、不思議とマッチしていく感覚もあり、これぞ合作の醍醐味を感じさせるのだ。そして二人ともが、史実の隙間にイマジネーションを最大限に込め、物語を躍動させているのもいい。

2019/04/11

阿部義彦

連載再開を喜びたい。ポッパイエの毒殺をきっかけとして、ネロが発狂。一方プリニウス一行は秘境で大活躍。ローマではありとあらゆる陰謀が渦巻きますます、目が離せません。

2019/04/11

本木英朗

プリニウスを魅了する、港町の灯台と図書館。再びの地中海では、迷宮の怪物が目覚め、巨像の残骸が海に沈む。粛清の嵐が続く都で、ネロの孤独は、狂気へと変貌する――という8巻である。プリニウス一行の旅は続く、ってところは超面白かった。でもまさか、セネカが死んじゃうってところは悲しかったよねえ。さらにネロの奥さんことポッパエアの死んでしまうのもなあ。もう、これでネロ自身も終わり近いかな……。というわけで9巻に続く。

2022/05/25

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