KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

「子供を殺してください」という親たち 12 (バンチコミックス)

「子供を殺してください」という親たち 12 (バンチコミックス)

「子供を殺してください」という親たち 12 (バンチコミックス)

作家
鈴木マサカズ
押川剛
出版社
新潮社
発売日
2022-11-09
ISBN
9784107725431
amazonで購入する Kindle版を購入する

「子供を殺してください」という親たち 12 (バンチコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

いくみ♪

キンドルアンリミテッドで12巻まで読めた。これがリアル。勉強になる。し、面白い。

2024/05/17

かなっち

ドキュメンタリーだからこそ描けるエピソードが収録された、問題のある家庭を医療につなげることを主な業務にしている押川剛さんのお仕事物語…第12巻です。今巻は子供の言いなりで奴隷化する親と、引きこもりでゲーム依存の息子のエピソードでした。このケースがいつもと違ったのは、ちゃんと更生したことですね。こういうのを待ってたのですが、今回初めてじゃないですかね!?逆にそれが、更生の難しさを物語ってるのだと実感しました。そして、間違った親子関係は代々続くのだと。親も愛されないで育つと、子供の愛し方が分からないのは→

2023/05/14

めんへら

奴隷化する親たちは本当にドキッとする。よかったじゃん、ちゃんといいこになれて。すごいな。

2024/05/03

Mr.deep

「俺は直之を病人だのひきこもりだのとして扱うつもりはないぞ。健康なおまえに対して人間としての尊厳を踏みにじることになるからな」押川さんの厳しい優しさの詰まった真摯さに感動しました。

2023/02/25

3.5 新刊読了。ゲーム依存の引きこもりの話は、珍しくちゃんと更生できてよかった。模造刀を研ぐまで行くとなかなかだけど、護身用というよりお守りというか、精神的な拠り所としてナイフをカバンに忍ばせているようないじめられっ子はそう珍しくもなさそう。薬物乱用で身持ちを崩した水商売の女は、公務員の厳しい両親の元で育ったという。引きこもりのように親に頼りきりになるのも問題だが、反対に危機的状況でも親に頼れない、頼りたくないと思わせてしまうのも問題。子育ては難しい。

2022/11/14

感想・レビューをもっと見る