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鮒/嘘つき卵 (新潮CD)

鮒/嘘つき卵 (新潮CD)

鮒/嘘つき卵 (新潮CD)

作家
向田邦子
出版社
新潮社
発売日
2002-09-24
ISBN
9784108300972
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鮒/嘘つき卵 (新潮CD) / 感想・レビュー

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florine

鮒:子供を連れて、別れた女のアパートのそばへ行く父親。どんな事か分かっていたと言うけれど、息子とはつまり男同士なのね。思い出を清算したら、鮒も浮いて当たり前。女房と娘は蚊帳の外。男って勝手。/嘘つき卵:身ごもるためには、気持ちも体も温まらなくては駄目だったのか。なるほどね。

2016/06/23

Lily ※amazon不買運動中

黒柳徹子が、朗読が結構上手いとは。 この短編2篇は、目を開くほどではないが、向田邦子のテーマ(女性の内省、男の罪悪感から見た女の怖さと不思議)がよく分かる内容。 鮒 あんまりうまくいってない気する 嘘つき卵 女性という役割に、大人しく従いながらも内省的にあれやこれや思っている妊活中の女性の話。

2020/05/19

のほほんなかえるさん

日常に差し込む尖った影。そこにドラマの光を当てた秀逸な作品。聴いててドキドキした。

2015/07/08

かんな

ラジオ文芸館

2017/07/01

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