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佐武と市捕物控 死やらく生

佐武と市捕物控 死やらく生

佐武と市捕物控 死やらく生

作家
石森章太郎
出版社
中央公論新社
発売日
1983-11-01
ISBN
9784120012518
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佐武と市捕物控 死やらく生 / 感想・レビュー

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剛腕伝説

実験的な一冊。何と付録に証拠物件のレプリカが付いている。裏に【め】と書いた将棋の歩、石見銀山を模した紅を入れた貝殻、鼈甲の簪、金箔、雲母等々。抜け荷を巡る殺人事件、写楽とはいったい何者だったのか等々、思いきったことをする(^^)

2022/10/10

magurit

当時、マイアミ沖殺人事件シリーズ等、本の中に証拠物件が内蔵された作品が流行りましたね(この作品だと簪や貝殻の紅等)……!ラストは袋とじで犯人が分からない様にしてありました。私は袋とじは破ってませんが、袋とじを筒状にしてラストまで読みました(笑)。

2022/05/12

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