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女帝エカテリーナ 第5巻

女帝エカテリーナ 第5巻

女帝エカテリーナ 第5巻

作家
池田理代子
アンリ・トロワイヤ
出版社
中央公論新社
発売日
1984-03-01
ISBN
9784120013195
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女帝エカテリーナ 第5巻 / 感想・レビュー

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いさらこ

最終巻。色好みの豪傑の女性版という感じ。『女傑』じゃ言い表せない。一番の愛人で伴侶でもあったポチョムキン。自分が戦地に行った後は自分の息のかかった愛人を次々と差し向けるあたり、ポンパドゥール夫人を連想させますね。彼も10歳下だし、その後の愛人も息子みたいだったり孫みたいだったり、すごいわ。賢い女帝も晩年は顔だけ?の愛人をかわいがったり、でもポチョムキンには先立たれるし、長年の友人には去られるしでかつての面影はなし。やっぱりフランス革命の影響が大きいのでしょう。原作も読んでみたいと思いました。

2014/12/21

うろん

再読エカテリーナは、幸せな人生を送れたのかな。

つじつじ

これが最終巻かー。フランス革命って、フランスだけの影響ではないのですね。時代が変わったんだなー。最後は、一体愛人何人いたのだろう?毒殺された子がかわいそうだった。

2021/01/06

とんび

英雄色を好むが当てはまる女性もなかなか珍しいよなー。まったくドラマティックな人生。

2010/02/24

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