夜になると鮭は
夜になると鮭は / 感想・レビュー
ちゃりんこママ
再読。廃版になって古本を再購入し、いつも側に置いている短編集。カーヴァーは「現代アメリカのO・ヘンリー」と謳い文句にあったが、美しい描写がどこにもなく20年前に読んだ時はシニカルな印象しか無かった、冒頭の短編「羽根」。…ところが、何年も経ってから思い出して、やっと意味するところが解りだらだら泣いてしまった。今でも癪に障るほど泣ける。村上春樹の翻訳のせいもあるが、男くさい名著。読んでポカンとするか泣けるか、試されます。
2014/05/09
ヒ
NICE
2019/01/08
パールレイン
☆☆☆★★⒊8
2014/02/19
未知亜
【読書ノート転記】川上の本に出ててきになって予約して借りた。ある男のある日の決断を取り上げた短編集。うーん。。。特に残らない。。。だから、なに?って感じ。
2011/07/12
ぴゃっぴゃ
村上春樹の訳は村上春樹になってしまう。ので何とも感想を言い難い。巻末の村上春樹によるカーヴァーへのインタビューをめぐる文章は興味深かった。
2011/08/06
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