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脳死

脳死

脳死

作家
立花隆
出版社
中央公論新社
発売日
1986-10-01
ISBN
9784120015281
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脳死 / 感想・レビュー

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かに

脳は複雑で未知な部分が多い。死の定義一つにしても意見が別れる。脳のどの部分がどうなったから脳死という判定の基準も別れるし、脳死の判断をしてから蘇生する例もあり、見れば見る程脳というのはわからない部分が多いと実感する。臓器移植にしても生きた人間から臓器を取ってしまえばそれは殺人になる。そのため脳死の判断は慎重を期さなければならない。

2023/01/19

木ハムしっぽ

電話帳のように分厚い本の筆量を使って丸々脳死について。 臓器移植に繋げるための脳死判定ならば万に一つも間違いがあってはならない。筆者の切実な訴えは本の重みと同様にズシンと響きました。

2020/06/19

つちのこ

単行本で購入。1991.3.8読了

1991/03/08

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