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ベルサイユのばら 愛蔵版(第2巻) (Chuko★comics)

ベルサイユのばら 愛蔵版(第2巻) (Chuko★comics)

ベルサイユのばら 愛蔵版(第2巻) (Chuko★comics)

作家
池田理代子
出版社
中央公論新社
発売日
1987-04-28
ISBN
9784120015601
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ベルサイユのばら 愛蔵版(第2巻) (Chuko★comics) / 感想・レビュー

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優希

メインとなるのはフランス革命。オスカル、アンドレ、フェルゼンの見せる情熱的な愛に魅せられました。オスカルが一晩だけでもアンドレの妻になりたいという想いが胸に刺さります。2人が結ばれたと同時にフランス革命というのがドラマチックですね。アンドレ、オスカル死後のマリー・アントワネットの悲劇も凄い。最後まで王妃の気高さがあったからこそ、自分の辛さだけを思い、憎しみに気づくことができなかったのでしょう。いつ読んでも古さを感じさせない漫画です。美麗な絵もしっかり堪能しましたし、やっぱり大好きだなと感じました。

2016/08/06

鷺@みんさー

初めて読んだときは高校生で、話の筋を追うのに必死だった。今回はトワネットちゃんのズッ友な気持ちもあるから、それぞれの立場ゆえの苦労や悲しみもわかり、そこにオスカル様が女としての恋と愛と、王室への忠誠と市井の現状に揺れるさまがズドーンと私を貫いた。でも一番泣いたのは子どもたちのところ。私もそういう年齢になったのだなぁ。

2019/03/14

たまきら

今読んでもやっぱり褪せない魅力。外伝も挿入されている愛蔵版、堪能させていただきました。ベルサイユのばらは永遠です。

2023/06/20

のんすけ

マリーアントワネットが断頭台へ。それでも気品を保ち誇りを失わなかった彼女は芯から王妃だったと思う。また連載が始まったとか。やはり気になります。

2014/11/26

Nobuko Hashimoto

フランス革命勃発前夜あたりからは、ますます絵が綺麗で、名場面満載。アンドレやオスカル様が革命に散る場面は知っていても涙なしには読めなかった😢 国王やアントワネットの最期も堂々としていて好き。当時は国王の生首にはショックを受けたが。でもなんといってもこの漫画は、最後の最後がこれ!?という終わり方なのが凄い。初めて読んだときにはとんでもなく衝撃を受けたものだった。お目目キラッキラ、花やドレスや宝石もキラッキラの少女漫画でありながら、骨太なテーマ、斬新な人物設定、複雑なストーリ、やっぱベルばらはすごいわ!

2024/11/14

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