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愛蔵版 女帝エカテリーナ (Chuko・comics)

愛蔵版 女帝エカテリーナ (Chuko・comics)

愛蔵版 女帝エカテリーナ (Chuko・comics)

作家
池田理代子
アンリ・トロワイヤ
出版社
中央公論新社
発売日
1987-07-07
ISBN
9784120015878
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愛蔵版 女帝エカテリーナ (Chuko・comics) / 感想・レビュー

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サラダボウル

初、池田理代子氏。ドイツからロシア皇太子へ嫁し、改宗。ロシア人になるべく努力を重ねるが、夫婦の心が近づくことはなかった。後に即位した夫は国を顧みず、クーデターでロシア人ではないが女帝となる。君主となった彼女の野望。啓蒙主義に傾倒するが、フランス革命の際は激怒して革命を許さない。原作アンリ・トロワイヤ氏との対談があり、興味深かった。

2023/01/27

たらちゃん

日に焼けた古本を取り寄せて再読。子どもの頃よりよく理解できて、より面白く一気読みしました。ドラマチックです。秀吉にちょっと似てる?

2016/08/25

シルク

エカテリーナ……男運が無さすぎる…… _:(´ཀ`」 ∠): てか半分は、自業自得と言いますか、男見る目が無かったんじゃというか。最初辺りの恋の相手……てか愛人……まだ純真だった頃のエカテリーナに手ぇ出して、恋する振りをしつつ内心「この妃しつけぇなぁ、ケッ」。エカテリーナが身ごもると、「いい恋しろよ、バァイ☆」てな感じでポイッ。ま~、その後も次から次と愛人を持つけど大概ダメンズ。ダメンズ・メーカー、エカテリーナ! ある実在の女の大河ドラマと思ってみれば、ドラマチックではあるけど、ハハ……げんなりかな(笑)

2017/02/07

たらちゃん

むか〜し昔、中学生の頃?婦人公論に連載され楽しみに読んでいました。生きる為に使うエネルギー量が尋常じゃない女性の話。愛蔵版が出た時は震える思いで手に入れました。恩師がソビエト旅行の話をしてくれた中にエカテリーナが登場した時、歴史が事実である事に痺れた。瀉血してでも勉強しようとしたエカテリーナの気持ちの強さでやれば、私にも何かできると励みになって…、今に至るm(_ _)m

大岩

参考 * http://nevermore.tripod.com/CGREAT.HTM * http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/5048/1/KJ00000113010.pdf#search='%E6%96%B0%E6%B3%95%E5%85%B8%E6%A1%88%E4%BD%9C%E6%88%90%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A'

2013/06/28

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