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ベティ・ブープ伝: 女優としての象徴象徴としての女優

ベティ・ブープ伝: 女優としての象徴象徴としての女優

ベティ・ブープ伝: 女優としての象徴象徴としての女優

作家
筒井康隆
出版社
中央公論新社
発売日
1988-05-01
ISBN
9784120016837
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ベティ・ブープ伝: 女優としての象徴象徴としての女優 / 感想・レビュー

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タイトルに「伝」とあり副題も仰々しいし、何より筒井康隆なのでベティ・ブープを実在の女優として描くようなフィクショナルな作品かと思ったら、普通のエッセイで拍子抜け。発刊当時は資料的価値もあったろうが、ベティ作品がネット気軽に観られる今日、筒井ファンのファンアイテム以上の価値には乏しい。ただ「虚航船団」のインスピレーションの源がベティ作品にあったという話や、ベティの特徴的な歩き方はクララ・ボウを模したものという話は初めて知った。声のモデルのヘレン・ケイン含め、ベティは20年代的ニンフ像のパロディなのだろう。

2016/02/04

けいちゃっぷ

ベティ・ブープに全然興味がないので流し読み。

mkz

初めて買ったハードカバー。小学生だった。

2009/04/21

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