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真昼のプリニウス

真昼のプリニウス

真昼のプリニウス

作家
池澤夏樹
出版社
中央公論新社
発売日
1989-07-01
ISBN
9784120018329
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真昼のプリニウス / 感想・レビュー

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ステビア

著者らしい透明感に満ちた一作。ただ観念が前に出てくるところが多く、そこは気に入らなかった。どうもスッキリしない印象。

2014/04/03

hirayama46

なるほど、これは興味深い本でした。ごくごく短い物語の断片を集めた「シェヘラザード」や易学を絡めて、日々の生活や文化におけるストーリー性について思考されている長編。ここまで物語というものに真っ向から対峙している小説は初めて読みました。しかし、そんななかでもこの小説自体にはもちろん物語があるわけで、うーむ、難しいですね。一概に言えない読後感。

2018/08/26

c3po2006

★★★★

2018/01/31

ジュリ

火山やお話が聞ける電話サービスなどの話。

2015/09/02

Maumim

人間も自然も動物も、すべて一つの宇宙のなかに一体となってある、という世界観。そこに、「神話」がなぜ対置されるのか・・・誰か解釈を!

2010/11/20

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