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帝王の殻

帝王の殻

帝王の殻

作家
神林長平
出版社
中央公論新社
発売日
1990-02-01
ISBN
9784120019029
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帝王の殻 / 感想・レビュー

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Ai

『膚の下』を理解するために読了。登場人物とそのPABで会話が頭の中で錯綜して、中々に読みづらかった。父子の因縁の物語。父は子に対して、この世に生み出した責任があるのか。機械人アミシャダイが印象的。

2018/05/21

レイス

なんだかなー。親子や夫婦、人物同士の非難し、否定する発言が多く楽しめなかった。PABというテクノロジーも全く魅力が感じられない。

2023/12/16

なさぎ

機械に己のアイデンティティの多くを依存する。スマホとSNSを空気のように使っている一現代人として、他人事としては聞けない。むしろリアルとネットの自分自身を使い分けるという意味では、今の人々はすべからく分裂気味ではないか。書く「私」は書かれる「私」と同じ「私」と言えるだろうか。

2019/10/03

ゆき

★★★★☆:「あなたの魂に安らぎあれ」のようにエログロもなく観念的でもなく、ストーリーがテンポ良く進むので読みやすかった。いろいろな形の父と息子の戦いの物語。

2014/05/31

まっすー

3

2022/11/27

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