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キャンディ・キャンディ 愛蔵版 (2)

キャンディ・キャンディ 愛蔵版 (2)

キャンディ・キャンディ 愛蔵版 (2)

作家
いがらしゆみこ
出版社
中央公論新社
発売日
1991-09-01
ISBN
9784120020308
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キャンディ・キャンディ 愛蔵版 (2) / 感想・レビュー

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Kiyotaka Mukaida

この本は一読しただけでは味わいきれない情景の奥深さがある。一人一人が感情豊かで生き生きとしていていつも自分で考え行動している。その源泉になっているのかキャンディだ。いつも快活でみんなに笑顔を振りまき、周りの人をしあわせにしていく。それぞれの立場になってこの本をもう一度味わってみたいと思わせる一冊だった。こんなに長い話を数日で読んだのは初めてでまだ自分の中で整理できてはいないが、ぜひ一読すべき本であることは確かだ。誰が読んでも一読した後さまざまな感情を持てる作品であろう。

2013/07/14

よはて

面白かったです!花とフリルとリボンに砂糖菓子のように甘い恋、キャンディの物語は素敵でした。テリィとキャンディには泣かされましたし、ワクワクしながら読んでました。でも、えええー!?な、まさかの結末が納得できないかも…説明が足りないです。キャンディと彼の組合せは好きですが兄妹的にときめいてたので…。

2009/12/02

Takuo Iwamaru

帰る場所があるからだなと思った。キャンディが苦境にめげず、前進できる理由だ。キャンディは「みなし子」だが、孤児院であたたかく育てられ、そこに帰ることで(あるいは帰ることを思うだけで)、危機を乗り越えている。キャンディを支える友達も「そこに帰る場所」といえるだろうし、ある人物と暮らすアパートもそうだ。学校や職場だけが世界の全てになってしまうと、キャンディならずともつらい。人には帰れる場が必要だ。自分にはそんな場所などないという人には、この『キャンディ・キャンディ』という作品が、そんな場になってくれるだろう。

2016/09/22

三月★うさぎ

昔の漫画は内容が濃いなぁ。今の漫画ならこのストーリーがこの分量ではとても収まらない。

2014/10/04

ゆき

愛蔵版1巻がどこを探しても手に入らない…。

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