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夢見族の冒険

夢見族の冒険

夢見族の冒険

作家
半村良
出版社
中央公論新社
発売日
1992-02-01
ISBN
9784120020926
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夢見族の冒険 / 感想・レビュー

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Ryan

お金持ちになっていく親子の話。面白いけど… 生まれた筋と運の掛け合わせなので、へぇーと言う感じかな。

2017/10/27

鈍足君

学生時代に半村良さんのSF小説を沢山読みました。SFだけではなく、水商売の世界を舞台にした男女の機微を書いた作品もあり、引き出しの多い方です。本書は水商売ものだと思って読み進めて行くと埋蔵金の宝探しになりました。バツイチの美魔女碧(と言っても25歳)が銀座のホステスになり、やること全て上手くいき、最後は詐欺の被害で逆に大儲けしてしまう。莫大な黄金を持ちながら、溺れることなくひっそりと生きる山奥のおじさんの言葉は心に沁みました。碧とその母親龍子には何の魅力も感じません。

2016/12/01

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