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贅肉

贅肉

贅肉

作家
小池真理子
出版社
中央公論新社
発売日
1994-09-01
ISBN
9784120023569
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贅肉 / 感想・レビュー

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うー。

おもしろかった。小さな掛け違いから大きな不運や取り返しのつかないトラブルに発展する。ありそうでこわい。小池さんのこわさが出ていて気になる短編集でした。「ねじれた偶像」は登場する3人の男性のうちの誰かが犯人だろうと予想はできていたんですが、ラストはやっぱり怖かった。「誤解を生む法則」も「どうにかなる」もいまこのときにでも起こっていそうで他人事でない感じでした。

2016/05/24

ゆりっぺ

1998年5月13日

ひより

ちょっとしたボタンの掛け違いから生まれる怖い話。日常にありそうでぞわぞわ。25年前の本なのに古さは感じなかった。人ってこわい

2019/07/16

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