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あるようなないような

あるようなないような

あるようなないような

作家
川上弘美
出版社
中央公論新社
発売日
1999-11-01
ISBN
9784120029486
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あるようなないような / 感想・レビュー

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シェラ

飄々とした川上さんのそのまんまの言葉が楽しかったです。高校時代の作文の件は笑えました。そうそう、満月の日は多食になるそうな。今日もそうとう食べているのでしょうか?

2010/09/22

あいくん

☆☆☆川上弘美さんのエッセイはおもしろいです。これは最初のエッセイ集です。1995年から99年頃のものです。 川上弘美さんが35歳から40歳くらいです。短いものが並んでいます。川上弘美さんは墓を歩くのが好きだそうです。東京の漱石の墓は見に行ったことがあります。記念碑というのもある意味墓のようなものです。川上弘美さんは心配性なので、かばんの中にたくさん荷物を入れて歩くそうです。ハンカチ、ちり紙、本2冊、扇子、メガネ、日傘などです。荷物が多いと重いということもあります。忘れ物はよくするそうです。

2019/06/23

ものづくりをする人の日常を送る感覚を読むのが好きです。エッセイしかり、ブログしかり。このエッセイもまごまごした感じが好きでした。

2011/12/16

まめみ

『東京日記』シリーズのような面白さ(?)はなく、ちょっと堅苦しいところもあったけど、やっぱり川上さんのエッセイは魅力的。小説もエッセイも、川上さんの書かれるものが大好きで、そして川上さんのこともきっと好きな私。好きな作家さんと同じ時代に生きていることを嬉しく思わせてくださるお一人。

2011/11/07

Maki Uechi

★★★☆☆

2016/04/12

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