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三十一文字のパレット 2

三十一文字のパレット 2

三十一文字のパレット 2

作家
俵万智
出版社
中央公論新社
発売日
2000-04-01
ISBN
9784120029981
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三十一文字のパレット 2 / 感想・レビュー

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ゆにこ

いろいろな人の短歌に俵さんの解説がついていました。ほむほむの短歌、最初は全く良さが分からなかったらしいw

2014/05/28

にゃんこ

【図書館】 「中央公論」にて連載されていた、「三十一文字(みそひともじ)のパレット」を一冊にまとめたもの。 それの第二弾。 実にさまざまなテーマで短歌を選び、それに対して俵さんが鑑賞を書く…というもの。 私的には、「生姜の歌」と「象の歌」が一番ビックリした。 これを(生姜や象を)題材にするとは…‼ それも、ひとつのテーマにだいたい三首は掲載されている。 ということは、私から見れば驚きの題材でも、それを使って歌を詠む人が少なくとも3人はいるという事。 改めて、自分のアタマの硬さに閉口しながら読んだ。

2014/08/26

ふう♪

いろんな人のいろんな題材の短歌を解説付きで鑑賞できる。なにげに短歌を感覚で理解したような気にさせる。 短歌そのものよりも、俵さんの解説にみょ~に納得。ひとそれぞれ解釈は自由だなと。 「誰かの薬味になる人生」わたしはそんな人生が送りたいと思う。

2014/02/11

プチライス

図書館の「今日返ってきた本」のコーナーで見つけて手に取りました。「つよがり」「ハガキの歌」「生姜の歌」など、独特の視点で集められた三首ほどの短歌が俵万智さんによる鑑賞文とともに紹介されます。未知なる短歌の世界を楽しみました。「人間のものさし」のなかの一首「みづからをひとでと思ふこともなくひとでは一日(ひとひ)波を浴びをり」(大塚虎彦)が妙に好きです♪

2012/06/23

だっぱら

歌人俵万智による短歌エッセイ第二弾。今回の1番のお気に入りは「サバンナの象のうんこよ聞いてくれだるいせつないこわいさみしい 穂村弘」

2017/02/11

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