中欧怪奇紀行
中欧怪奇紀行 / 感想・レビュー
込宮宴
吸血鬼、狼男、フランケンシュタインの怪物、ゴレム。ドイツの街々と、怪物達の現れる映画・小説談義。二人の知識量と、本当に楽しそうに語る姿が印象的。
2013/06/30
めっちー
片方の専門がドイツだからか、ドイツ関係の話が多い。チェコのゴーレムが不気味さのかけらもなくユーモアなのでなんか和んだ。短編も面白くて、特に田中氏のが良かった。他にも氏の西洋物が読みたくなった。
2013/06/21
はち
かなりのマニア向けという印象。 ここまで広い範囲をカバーできる趣味の人は少ないと思うけど。 特にプラハの話は好み。
2013/05/06
わきち@肩書きは妄想家
対談より、後ろについている話が目当てで読みました。田中芳樹が好きで読んだのですが、赤城さんの小説も興味深かったです。
2011/10/23
むぶぉ〜ん
3大モンスターの話がいちばん面白い。中でもドラキュラで思い出すのが「CSI」のオリジナル版で、ある病気で莫大な量の血液を必要とするあまりに、殺人をして内蔵を持ち去る女性犯人が出ている回があった(冷凍した後に、ミキサーにかけてスムージーを作る)。ドラマの中でも吸血鬼の言及もあり。
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