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なんといふ空

なんといふ空

なんといふ空

作家
最相葉月
出版社
中央公論新社
発売日
2001-05-01
ISBN
9784120031489
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なんといふ空 / 感想・レビュー

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太田青磁

好きなように生きたらええんちゃいますか、はあ・大切なことはみんな競輪場で学んだ・筆名と実名に切れ目はない。その人の中に違う世界が二つあるわけではない・右手は実行犯、左手は相当な戦略家かもしれない・人は十歳なら十歳の感受性でそのドラマを受け取ることができるからだろう・そんなことを思いながら、また今日も本屋へ行く。神保町へ、アマゾンへ・自分はいつから物ごとに順番をつけるようになったんだろう・見切ったつもりでいて本当はいつまでも見切れていないからハマるんじゃないか・映画とは、沈黙が集積したものだと気づいた

2014/05/02

がぁ

絶対音感を読んで感じた圧倒的な力量を、このエッセーでは感じられなかった。エッセーというのはそういうものなのかもしれないが。再び読み直したくなるエッセーも世の中にはあるので、もう少しこの人ならではの切り口でぐいぐい押してもらいたかった。

2012/02/26

eneo

エッセイ集のとりとめのなさがやや物足りなかった。この人の本はもっと主張を持ってまとめられたものの方がいいってことかな。

2008/01/26

まゆ

なんといふ空はなんといふ空ですよね。

2015/03/29

椿

「さいとび」から。軽い内容のファニーなものからぐっと沈むようなものまで。さいとびの時も感じたが人を引き込ませる内容、言葉選びが上手い筆者である。さいとびを手に取ったきっかけでもあるが、合間に入るクラフトエビング商会の挿し絵がよい。

2012/12/04

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