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林芙美子巴里の恋: 巴里の小遣ひ帳 一九三二年の日記 夫への手紙

林芙美子巴里の恋: 巴里の小遣ひ帳 一九三二年の日記 夫への手紙

林芙美子巴里の恋: 巴里の小遣ひ帳 一九三二年の日記 夫への手紙

作家
林芙美子
今川 英子
出版社
中央公論新社
発売日
2001-08-01
ISBN
9784120031731
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林芙美子巴里の恋: 巴里の小遣ひ帳 一九三二年の日記 夫への手紙 / 感想・レビュー

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ゆか

日記というよりもお小遣い帳の方がしっくりくる程、日記の内容にお金の話が多い...。ま、海外にいたら一番困る物だし、しかもこの時代なので分からないでもないけど、ここまでお金の話ばかりだと興ざめ状態。夫への手紙もお金の話が多くて残念。でも人のお小遣い帳って、ザ・個人情報ですね。どんな暮らしをしているか一発で分かってしまう。ヘタな個人情報よりも怖いかも...。

2019/01/15

駄目男

日記で一番の問題になっているのは点は昭和7年1月1日から4月24日までは毎日書かれているが4月18日のみ空白となっていること。 それと4月25日から6月30日までの記述が明らかに破り取られている事実。 これは何を意味しているのか。 その空白の日に巴里の恋が秘められているのか。

2014/01/12

Cinejazz

赤貧の生活を脱して流行の文筆家になる。束の間の安息と苦悩が反復する様子がうかがえる日記と書簡集。

2017/11/05

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