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雪虫

雪虫

雪虫

作家
堂場瞬一
出版社
中央公論新社
発売日
2001-12-01
ISBN
9784120032158
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雪虫 / 感想・レビュー

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ち~

やっと読んでみたかったシリーズに着手。祈祷師まがいの事を生業としていた老女が殺害される。捜査の過程で50年前に存在していた宗教団体の存在が浮上した。捜査記録も残っていない50年前の事件を調べる鳴沢は驚愕の事実に行き着く。半世紀も昔の出来事がジワリジワリと明るみにされる過程がおもしろかった。ストイックな鳴沢がやたらとカッコいい!でも上司やだんなさんだと胃に穴が開きそう…。このラスト…鳴沢さん、どうするの!?続編に期待です。

2016/05/29

刑事・鳴沢了シリーズ第1弾。読み始めてすぐに読んだことあることに気づいた。とりあえず第2弾読んでみます。

2018/08/13

ツキノ

図書館で修理していて新潟が舞台だしおもしろそう、と借りたら一気読み。図書館本は初版で表紙がちがう。鳴沢了ってシリーズだったよね?利用者さんの予約本から知識だけはあり、あぁ、ここにいたか!というかんじ。堂場さんのデビュー二作目?それでこのクオリティはすごい。新潟弁はとってつけたようなかんじあり(わたしもネイティブではないけれど)。

2015/10/08

座敷童

鳴沢シリーズの第1作目だったとは知らずに図書館で借りた。 鳴沢シリーズは何作か読んでいたが、こういうことがあっての東京だったのかと納得。にしても重い内容だった。

2016/10/16

たくぼん

★★★★☆鳴沢了シリーズ第一弾?だと思う。雪虫?これは、最後までわからず。祖父、父、そして了、三代刑事。新潟が舞台。カリスマ教組の死、天啓会、お練り、お印、幹部、戦後すぐの動乱期。。。常に、夜か、朝方、もしくは、雪が降っているような空気感があった。。。本当にダンディーな空気。喜美恵という中学時代の同級生が登場するが、今いち絡みが不可解。。。もしかして、今後のシリーズで引っかかってくるのか。楽しみ。しかし、喜美恵って、もしかしてモデルがいたりして。。。

2013/11/01

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