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西の善き魔女 3 世界の扉の巻

西の善き魔女 3 世界の扉の巻

西の善き魔女 3 世界の扉の巻

作家
荻原規子
佐竹美保
出版社
中央公論新社
発売日
2002-03-01
ISBN
9784120032462
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西の善き魔女 3 世界の扉の巻 / 感想・レビュー

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すみの

完結巻と外伝。女王候補者…まあそうなるよね。対立するより、協力して…なのかな。今現在の私達の世界が対立し、戦争紛争を起こしていて、主人公フィリエルの祖母女王が嘆く世界そのもの。フィリエルが目指す世界は難しいが実現可能であり、私達の世界でも…と願う。外伝はセラフィールドで暮らしていた頃のフィリエルとルーンのお話。

2024/07/15

タピオカ

シリーズ3巻目。他国が攻め王位争いは停戦、女王候補3人は協力して立ち向かうことに。現女王からなぜ女王国家になったか過去の話がある。ユーシスが頼もしく成長。なにより後半の外伝が面白かった。ホーリーのおかみさんの武勇伝、ルーンがセラフィールドに来た日、フィリエルと強烈な個性を持ちながら育ちあっていくところ、楽しめた。あと1巻!

2018/10/26

この巻で本編が終了とは…4巻まで続くと思っていたので、ちょっとびっくり。でも、ルーンが天文台に来たときのこと、ディー博士のことを知ることができてよかった。一先ず事態は収まった、と考えていいのだろうか。女王が誰になるのかどうかはまた別にして、過去を顧みながら未来を創っていくことは大事だと思う。それにしてもファンタジーではなくSFだったとは。吟遊詩人とケインは結局のところどういうつながりなのか、それが気になる。

2012/07/10

calaf

何と、これは科学文明の是非がテーマの本だったのか。。。それにしても、この本の真ん中あたりで物語は終了?まだ、あと一冊残っていた気がするのだけど...ずっと外伝が続くのか??? (大汗)

2012/05/27

mattya

外伝の子ども時代の二人が、とても生き生きしてて可愛らしい。

2015/03/26

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