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住宅顕信読本: 若さとはこんな淋しい春なのか

住宅顕信読本: 若さとはこんな淋しい春なのか

住宅顕信読本: 若さとはこんな淋しい春なのか

作家
小林恭二
出版社
中央公論新社
発売日
2002-05-01
ISBN
9784120032714
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住宅顕信読本: 若さとはこんな淋しい春なのか / 感想・レビュー

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夏野菜

住宅顕信が気になっている。得度、結婚、白血病、子供と二十五年の人生を駆け抜けた顕信。遺された句は、命を削り作られた。有名な、ずぶぬれて犬ころや若さとはこんな淋しい春なのか。絶句、夜が淋しくて誰かが笑いはじめた。どの句も病中作であることを超えた普遍性がある。

2014/02/09

カツェ

病を抜いて句を鑑賞する長嶋有の文章が冷静。

2021/03/14

如水

住宅顕信という俳人が非情に好きだ。著名人が、様々な角度から顕信を分析しているので顕信を知る人間が読めば、面白いと言えるだろう。ただし、知らない人間はまず初めに、顕信の小説および、未完成を読み込む事がお勧めである。それを読んで初めて顕信という人物をあらゆる角度から分析できるようになるであろう。

2011/01/18

KARA

短文であるほど笑ってた

2011/11/14

りえぞう

○。あまりにも速く生きてしまった自由律俳人をさまざまな人が語っているが、自分の句の読み込みが浅くて共感しきれない。

2019/09/14

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