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西の善き魔女 4 星の詩の巻

西の善き魔女 4 星の詩の巻

西の善き魔女 4 星の詩の巻

作家
荻原規子
佐竹美保
出版社
中央公論新社
発売日
2002-07-01
ISBN
9784120032899
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西の善き魔女 4 星の詩の巻 / 感想・レビュー

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タピオカ

「西の善き魔女」シリーズの最終巻ようやく。アデイルの外伝にドキドキし、レアンドラに親しみが湧き、フィリエルの強さを感じ、、女王候補の3人と周りの人物が魅力的で楽しく読めた。これからの世界は?余韻を残した終わり方にぞわぞわした。娘は小さい時から何回も読んでいる。私も次回は4巻一気読みして深めたい。

2020/04/25

kaizen@名古屋de朝活読書会

佐竹美保さんの挿絵の雰囲気で、本書を手に取りました。 物語の不思議さと、絵の不思議さがよく合って、 読み進む助けになります。 いろいろな登場人物を掘り下げていくと、 著者の方の理想の人間像がぼんやりと浮かんできます。

2013/04/09

星落秋風五丈原

CNOVELSファンタジア「西の善き魔女外伝2」に書き下ろし長篇を加えたもの。「銀の鳥 プラチナの鳥」高貴な生まれゆえに行動の不自由さを強いられてきたアデイルが初めての命がけの冒険で必死にがんばる。東の帝国ブリギオンが亡国の王子を追って砂漠に侵攻!女王候補アデイルは真相を探るためオアシスの国トルバートに向かう。異教徒と隊商の集うその街で少女と若き傭兵ティガが出会うが、何者かに襲われる。西の善き魔女4巻〜5巻の間のアデイルを描く。

2005/05/02

calaf

高々900年程度の知識の蓄積か... > フィーリ 中国やエジプト、メソポタミアあたりの文明は、何千年も続いてきたのですよね...彼に取っては、あまり価値を見出せないのかもしれませんが。それにしても、外伝二は、かの有名な話にあちこち似せているなぁ... (笑)

2012/06/03

ノラ

 物語終了っと。全体を通して、色々詰め込み過ぎた感がありました。。ファンタジーにBLにSFに・・・というような。もうちょっと削って欲しかったなー。あと、この世界に登場させちゃう?というようなカタカナのものも多すぎた気がします。  それはさておき、この物語に生きる人達は私とは考え方が違いすぎて、新鮮でした。フィリエルとルーンのもどかしさったらありゃしませんっ!!どうしてそうしちゃうの?!と突っ込みたくなる場面が多々ありました。  もう少し、多くのことを見て、知ってから読み返したい一冊。

2015/03/23

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