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汝の名: WOMAN

汝の名: WOMAN

汝の名: WOMAN

作家
明野照葉
出版社
中央公論新社
発売日
2003-08-01
ISBN
9784120034336
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汝の名: WOMAN / 感想・レビュー

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吾亦紅

「勝ち組」「負け組」という言葉を以前よく耳にしたけど、その頃の小説。しんどい。その言葉は死んでしまったけれど、今はもっと格差が広がっている上にコロナで先の見えない不安が空気を更に澱ませている。この頃の、女性同士で勝ち負け競ってた頃の方がまだましだったのかと思うとやり切れない。

2021/01/17

愛玉子

『ミザリー』とはいかないまでも相当突き抜けたものを期待していたのだが、かなり薄味。もっと狂気の側に振れれば面白いのに、エピローグも随分おとなしいし…などと思ってしまった私が擦れ切っているのか。結局いい男を捕まえるのが勝ち組、なのか?どうせなら男を使い捨ててのし上がり、一人で生きていくような女が見たかったが。そこまで突き抜けられないあたりが所詮弱きもの、ということなのか。あと、「ぴかっと(思いつく、ひらめく)」という表現がよく出てくるが、そのたびに頭上に電球が光る絵が思い浮かんでしまって、ちょっとね。

2010/04/08

ブルームーン

ドロドロしていた。塔子も久恵もどちらも好きになれない。

2013/03/02

michi

久恵自業自得とは言え、塔子も冒頭のやりとりからして好きになれない。 最所は塔子のビジネスを中心に話が進んでいくのかなーと思っていたけど、中盤からゾワゾワしてきて楽しかった。 面白かったです。

2018/09/21

金平糖

B。

2018/09/09

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