パリの秘密
パリの秘密 / 感想・レビュー
春ドーナツ
ここ最近、鹿島茂ブームである。「世紀末ウィーン」という活字を見るだけで心が騒ぐ程19世紀という時代に愛着を覚えているし、印象派の絵画を鑑賞する度に、往時のパリへの讃歌が響き渡るぐらいだから、好むと好まざるとにかかわらず、鹿島茂に行き着くのも時間の問題だったのかも知れない。鹿島さんの本を読むと鹿島さんの本をもっと読みたくなる中毒性があると思う。さらにフランス文学を渉猟(しょうりょう)したくなる。まだまだ未読の作家がいることがうれしくなる。
2017/12/15
Mana
東京新聞でのパリに関するれんさいをまとめたもの。等身大のパリの様子が伝わってくる。一つ一つがあっさりとしたエッセイでさらりと読める。一気に読もうとするとだれてしまうので気が向いた時にちょっとずつ読んでいくのが良い。
2012/04/08
アルクシ・ガイ
再読でした。短い文章が連なっているので読みやすい。
2013/06/24
和泉花
参照しながら読む余裕のない時に読んでしまった
2024/11/08
アルクシ・ガイ
気が付けば再々読。
2019/03/21
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