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神の領域

神の領域

神の領域

作家
堂場瞬一
出版社
中央公論新社
発売日
2006-11-01
ISBN
9784120037894
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神の領域 / 感想・レビュー

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くりり

城戸検事の葛藤と親友だった神の失墜、そして根の深いドーピング、何だか悲しい話になった。大人な事務官の直ちゃんに救われるが、部下の美希ちゃんはいちいちウザイ。チームと言うには、おこがましい。

2015/03/08

ちゃさち

検察ものが読みたくで読みました。マラソン界に功績を残した選手を英雄とあがため殺人をしてしまう教え子。なんとも後味が悪かったです。この主役の検事はとてもよかったです。

2017/06/02

ちょん

悲しい話だったなぁ。記録との戦い、ライバルとの戦い、そして自分との戦い。どの戦いに敗れてもアスリートは敗北なのかな。。。追いつめられた選手の葛藤がせつない。城戸と直ちゃんのやり取りに癒された。

2012/12/04

良かったぁ♪城戸さんの像が、他のシリーズで浮かんだのと少し違いました。もっと好きなキャラになったからイイけど。大沢さんは執事さん風ですね。

2014/03/06

Totchang

学生時代に箱根を走ったランナーが喫煙者だなんて、いつの時代かと思ってしまいます。また、都合よく競技者仲間があちこちから現れるのも、ストーリーにのめり込めない一要因かと思います。ココで表現される「神の領域」とはランナーズハイの遥か彼方にある精神的肉体的状態を示しているようです。広い意味での警察モノだと思うのですが、犯罪の裏に隠された動機に対するアイデアはなかなか良いと感じました。

2016/10/10

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