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断絶

断絶

断絶

作家
堂場瞬一
出版社
中央公論新社
発売日
2008-12-01
ISBN
9784120039973
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断絶 / 感想・レビュー

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鬼灯の金魚草

「堂場瞬一をもっとよみたくて」課題図書。初堂場さんでした。ここの感想欄でシリーズものと知りました。政治の世界は謎だらけで理解できないけど、よそに女の人作って捨てちゃダメ、絶対!確かにかぞくを作るのは血じゃありません、環境ですって言葉深いし、重い。

2016/10/21

naoco

シリーズものとは初めて知りましたが、全く問題なく読めました。堂場さんのこの手の小説というのは、謎解きではなく、犯人は最初の方にわかりつつ、追う方と追われる方の世界が並行して書かれており、それが私に合っているようです(結末から読んでしまうタイプなので笑)。

2016/03/03

へたれのけい

あちゃー、シリーズ物だったんですね。真ん中から読んでしまった。

2015/11/19

アンベラー

汐灘シリーズ第2弾 自分の息子を議員にするため犯した罪そして自分も過去に子供を手放していること隆太郎は汐灘のためにといっておきながら最後は自分の保身なのではないか? 石神謙との会話に家族を作るのは血じゃありません環境です その言葉 現代社会で大切な言葉だと思う

2016/06/28

creatoyama

何!感想を見てシリーズ物ということを知る。 先の麻生さんの本を読んだ感想としても、そうなんだが、やはり政治ってのは面白くないというか興味を失うというか。小説からそんな気持ちにさせられても現実ではないから、思い過ぎかと。 内容としては、犯人はあの人で、主人公はこういう関係だなと結末を予想しながら読んだ。ただ、あと数ページというところで、途中訝しく感じた関係が明らかに。この最後の部分が一回りして戻ってきた感じで、ぐっと結末を良くした気がする。

2017/10/03

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