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孤闘: 立花宗茂

孤闘: 立花宗茂

孤闘: 立花宗茂

作家
上田秀人
出版社
中央公論新社
発売日
2009-05-01
ISBN
9784120040184
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孤闘: 立花宗茂 / 感想・レビュー

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さりゅ

関ヶ原以降はほとんど語られてませんが、読みやすくて面白かったです。ギン千代との仲は悪かったと残されてますが、この本での解釈は納得できました。二人が家を失って、家というものから呪縛を解かれて初めて通じ合うようになったというのも良かったです。

2012/11/11

Atsushi Kobayashi

残念ながら、あんまり面白くありませんでした。テンポというかリズムが今ひとつのような気がして。。

2016/09/01

mun54

読みやすく面白かった。後半、急ぎ足の感があった。

2015/11/11

kazukitti

孤り闘う というトップの人間の心情というか立場というか、そんな感じですね。面白かったんですが、あとがきで言われてる通り、割合主人公の宗茂のプライベートともののふとして在り方がメインで、為政者としての側面にはあまり触れられてませんでした。特に関が原以降には全く言っていいほど触れてないので、関が原以降がエピローグ扱いなのはちょっと残念な気はします。つーか、この岳父とワイフはどうなのかw 孤闘ですな。いや、孤閨か。(笑)

2012/05/09

ぶーにゃん@積ん読本解消中

戦国末期の武勇の誉れ高い武将として東の本多忠勝、西の立花宗茂と称えられた男の物語。女城督の誾千代に婿入りして苦労した前半生と関ヶ原で西軍につき所領没収の憂き目をみた後半生、正に題名のとおり孤闘の人生です。宗茂を別の作家が書いた本と比べて宗茂と正室の誾千代との不和はこちらの方が説得力ある書き方でした。

2010/04/20

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