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夜の終焉 上

夜の終焉 上

夜の終焉 上

作家
堂場瞬一
出版社
中央公論新社
発売日
2009-10-26
ISBN
9784120040689
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夜の終焉 上 / 感想・レビュー

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choco

この訳あり感と孤独感のせいか、読んでも読んでもなかなか前に進まない感じ。上巻終わってなんとなーく、繋がってきた?て感じ。早く知りたい。女のコの正体。川上と真野は繋がりがあるのか?

2016/09/19

☆エンジェルよじ☆

真野目線の部分は夕方から夜の始め、家の中の明かりをつけようかどうしようか迷う時間帯の暗さを感じ川上目線の部分は夕方になる前の明るさを感じた。2人の生き方の差なのだろうか。真野と川上、身元不明の少女の正体は・・下巻でどのような終焉が待っているのだろう。

2018/05/08

さなごん

訳ありの男と男が過去を捨ててきた街。そこでまた、出会う!男の美学的なにおいがプンプン香る

2016/10/13

chiho

なかなか話が進まずモヤモヤ。被害者、加害者双方の家族に浴びせられる心無い言葉が悲しいです。関係者にとって事件は終わりがなく時間が経ったとしても心をすり減らしていくものなんですね。

2017/06/28

ペトロトキシン

主人公はどちらも親の負の遺産を抱えて生活をしている訳だが、戦うのを選んだのが加害者の息子で、逃げるのを選んだのが被害者の息子というのが、考えさせられる。個人的には真野の性格は好きになれない。食事中に出てきたものの批判をする人間は好きになれないんだよね。たとえ自分の口に合わなくても、他人は美味しいと思って食べてるかもしれないんだからさ。話の内容とは関係ないけど、ちょっと気になった。

2010/08/06

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