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まねき通り十二景

まねき通り十二景

まねき通り十二景

作家
山本一力
出版社
中央公論新社
発売日
2009-12-18
ISBN
9784120040849
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まねき通り十二景 / 感想・レビュー

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けんちゃん

江戸深川の歳時記。大きな事件ではなく、日々の生活の中で起こる出来事の中に、江戸に生きた人たちの粋と人情がたっぷりで・・・まねき通りの1軒1軒をのぞいて歩きたくなりました。

2010/08/05

あんパパ

まねき通りという町に暮らす市井の人々の一年間をひと月ごとの短編で表したもの。それぞれの季節ごとの風物詩が描かれておりあたかも習作のようにも思えた。

2014/05/05

紫 綺

現代小説の合間に読む山本一力氏の時代小説はほっこりします。人情味溢れる短編で一年間を構成。心安らぐお話でした。赤の他人の集まり、「まねき通り」の住人が一つの大きな家族のように思えて古き良き時代を感じました。

2010/04/04

へたれのけい

心温まる短編集。でも、御免なさい、今のオイラには詰まらなかった。読む時を間違えたな。

2013/10/03

あかんべ

江戸時代の庶民の暮らしが生き生きと書かれている。ちょっと善人が多すぎ気もするが、繰り返し同じ人が登場し、短編ながらも世界が続いる。私の好きな人は家の亭主になんとなく似ている徳兵衛さん。

2013/08/26

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