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ヘルたん

ヘルたん

ヘルたん

作家
愛川晶
出版社
中央公論新社
発売日
2012-02-24
ISBN
9784120043314
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ヘルたん / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

ヘルたんその1。ヘルパーなのに探偵、でも本当の探偵は・・・。間に挟まったモノローグがイイ感じ。

2014/11/13

ゆみきーにゃ

《図書館》思ったより(ごめんなさい)楽しめました。続きが気になる終わり方。続編楽しみ〜

2014/11/16

おか

じれったい〜〜〜い というのが この主人公20歳の淳君^_^兎に角 優柔不断!しかし 驚いたのは 主人公が表紙絵の美人ではない(と思う 笑)こと。そしてホームヘルパーに関して非常に詳しく書かれている。昔 義母の介護の為にヘルパー二級を取得したが その時に習った「着患脱健」だの「ADL(日常生活動作)」が出てきて 懐かしかった^_^確かに事件はあるのだが ヘルパーさんに頼る人々の営みの方に関心が行った。特に淳君の大家さんの元探偵の成瀬さんの今後を知りたいので 次の巻にいくことにする^_^

2017/02/05

のらのこねこ

表紙のイラストからはちょっと想像できない重い内容。読み進めるにつれて嫌悪する事象が次々と出てきて・・・ただ成瀬氏と淳の会話は読んでいて岡本綺堂の半七捕り物帳の半七老人と甥の雰囲気を思わせてちょっとだけ和みます。登場人物は成瀬氏も淳も葉月も未来もみんな良い人ばかりなのでこのシリーズはみんな幸せになってもらいたいものですね。

2014/10/26

キキハル

神原淳は成瀬秀二郎の離れで居候しながら新米ヘルパーとして働き始める。高校の先輩・葉月と同じ訪問介護事務所で。実は大家の成瀬は凄腕の探偵らしいのだが今は。ヘルパーという仕事柄、老いや病気、痴呆症など日常的に接することになる。神原と一緒に介護について学んでいるようだった。そして成瀬の元に持ち込まれる謎。もの哀しいモノローグを挟みながら最後には重い展開になっていく。丹念に散りばめられた伏線に後から気づく。お仕事小説ミステリーとして充分に面白かった。彼はきっといいヘルパーになると思うな。続編があれば成長に期待!

2012/07/02

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