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船を待つ日 小坂屋お嬢の江戸見廻り始末

船を待つ日 小坂屋お嬢の江戸見廻り始末

船を待つ日 小坂屋お嬢の江戸見廻り始末

作家
村木嵐
出版社
中央公論新社
発売日
2012-06-22
ISBN
9784120043932
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船を待つ日 小坂屋お嬢の江戸見廻り始末 / 感想・レビュー

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ぶんこ

ツッコミどころが多かったのですが、物語の内容を考えると、笑って許してよい物か悩むところです。 とても頭の良い勘兵衛さんが、子供達を巻き込むのはあり得ないし、小坂屋の奉公人がウッカリしすぎな人ばかりなのも、商売屋さんとしてはあり得ない。 サラッと読めば面白いです。 翠さんも森之介さんも、愛らしいキャラで好感が持てました。 もっと市井の謎解きにした方が合っていると思いました。

2014/09/07

σ(-。-)

うーん。好みとしては、弟じゃない方がいいんだけどな。今、改めて、タイトルを見て、なるほど、と思った。港じゃなくて湊。面白いね。

2013/03/14

Yoshihiko

うーん。主人公は誰? 主人公がいなくても話は勝手に進むし最後の盛り上がりもイマイチ。読み辛かったし、話に入り込めない。私には合わなかったです。

2015/09/11

むつぞー

近目の美少女・翠が手にした眼鏡は…と、取っ掛かりや、装丁も可愛くって軽いお江戸謎解きものかと思っていたのですが、意外に時代背景とかに重きがあったと思います。そのせいで登場人物が中途半端になり物語のバランスを欠いてしまった感じなんです。せっかく面白そうなものとか、人物も揃っているんだけどね~。なんかもったいない。 『マルガリータ』は大変面白かったので、ホント残念。でも次に期待してます。

2012/08/01

あかんべ

翠と森之介がほほえましくて、活躍を楽しみながら読んだが、決着のつけ方はちょっとがっかり。なんだか丸十に恐れをなしてすっかり尻つぼみになった気がした。勘兵衛と亀姫の行く末も興味あり、次あればすっきりさせたい。

2014/09/02

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