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事例研究日本と日本軍の失敗のメカニズム: 間違いはなぜ繰り返されるのか

事例研究日本と日本軍の失敗のメカニズム: 間違いはなぜ繰り返されるのか

事例研究日本と日本軍の失敗のメカニズム: 間違いはなぜ繰り返されるのか

作家
猪瀬直樹
出版社
中央公論新社
発売日
2013-03-01
ISBN
9784120044977
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事例研究日本と日本軍の失敗のメカニズム: 間違いはなぜ繰り返されるのか / 感想・レビュー

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くらーく

それぞれの著者の本から抽出して1冊にまとめたような本ですな。何か既視感があります。特に猪瀬氏のところは。 今の新型コロナ対策も同じような感じがしますね。ある意味、間違っていないのかもしれない。日本ならこういう風にするってところでしょうか。 責任のあいまいさ、先に結論ありき、兵站を考えない、プランBは考えない、楽観的に考え悲観的に見守り他の選択肢が無くなるまで何もしない。。。。 きっと、みんな賢過ぎるのだろうなあ。

2021/07/31

GX

「戦争の大問題」の後、読む。日本軍の何が問題だったかを考える上で、得られるところが多かった。中国戦線の結果が現代社会にどのような影響を与えたのかというところは衝撃的。まさに、目からうろこでした。

2017/12/09

たかむら

太平洋戦争における日本敗戦を分析したもの。 まぁ、結果が分かった上での分析でもあり、当時はこういった意見があったとしても受け入れられなかったのだろうとは思うが、後出しじゃんけん的な感が否めない。 それにしても日本陸海軍のメンツにこだわった作戦の稚拙さが顕著。 せっかくの失敗の研究であるが、それを現在の事象に当てはめて検証するということをしていないので、単純な陸海軍批判のような形になってしまっていてもったいない。

2013/04/15

Nakaindia

図書館でたまたま。「本来ならば、はるか以前に、潔く矛を収めるべきだった戦い」。今更ながら、組織の論理が如何にグランドビジョンを乗り越えて行ったか、を思った。

2020/09/13

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