偸盗の夜 - 高瀬川女船歌
偸盗の夜 - 高瀬川女船歌 / 感想・レビュー
あかんべ
このシリーズでいつも違和感が残るのは、副題の女船頭歌というところ。確かに船頭歌は出てくる。しかし女船頭が主人公ではない。では誰がというと?です。人物紹介では宗因なんだろうがたいしたことは、していない。主対が弱い感じがいつも残る。題名の偸盗の説明もなし。
2013/10/25
めえめえ
京都が舞台の時代小説。高瀬川女船歌シリーズ8作目。京都市内の町や通り名がたくさん出てくるので位置関係をを知っていた方がいいかも。悪人以外はイケズな人は登場しない。何故か大人も子供も礼儀正しい人が多い。
2013/12/21
mattya
時々セリフが説明文になっていて不自然に感じました。雑誌などに発表したなごりなのでしょうが、一冊にまとめるとき加筆修正してもらいたいです。
2014/04/19
星落秋風五丈原
死んだ父を笑って見下ろしていた母の事がトラウマとなって結婚をためらうお琴の話と、故郷から出てきて扇絵師になる佐七の話がサイドストーリー。
2013/10/07
のんぶぅ
お琴とお咲を、しっかりと応援したくなります。
2015/11/30
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