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出張料理・おりおり堂 - 神無月~弥生

出張料理・おりおり堂 - 神無月~弥生

出張料理・おりおり堂 - 神無月~弥生

作家
安田依央
出版社
中央公論新社
発売日
2015-09-09
ISBN
9784120047602
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出張料理・おりおり堂 - 神無月~弥生 / 感想・レビュー

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ゆみねこ

前作の内容をほとんど忘れていて、ちょっと読み始めは集中出来ず。澄香の恋愛妄想がやや少なめで良かったです。色々な家族や夫婦の問題が絡み、内容は予想外にダーク。桜子さんが素敵で、こういう歳の重ね方が出来たら幸せだろうと思いました。

2016/09/22

ミーコ

食欲の秋にちなんで?料理特集の中から選んでみました。初読みの作家さん。澄香が年齢の割りに幼稚な妄想女で、イマイチ好きになれず・・・。容姿端麗な仁さんにも、さほど魅力を感じずー。モヤモヤしながら読んで最後はイライラしました。とりあえずハッピーエンドみたいなので良かった…。 桜子さんは素敵な女性でした。

2017/09/14

Kei

全体的にガチャガチャうるさいのですが、なぜか気になって、読了。善人ばかりが出てくるのではないので、そこはよいのですが、キャラクター設定が極端かな。カッコイイ料理人の色々には納得だが、天真爛漫な主人公に、そんな過去が?!で、なぜに、平凡な彼女がモテまくるのか。久々に、岡ひろみ(エースをねらえ)を思い出しました。続きは、展開次第では、いかようにも。偶然見つけたら、読んでみます!

2020/07/06

ぶんこ

前作よりは桜子さんの出番が多くてほっこりしました。「季節の移ろいを身近に感じながら、日々を大切に暮らしていく。そして、誰かの笑顔のためにおいしい料理を作ること。楽しい時間を過ごすこと。そんなことを桜子から学びたい」と最後の方で澄香がいってます。桜子さんとなら、澄香もいつまでも仁さんを待てそう。仁さんには、もっと言葉に出して思いを身近な人に伝えられるようになったら、周りも安心なのにね。32歳、婚活中派遣社員の冴えない澄香が、おりおり堂とであって最高の環境を手に入れたシンデレラストーリーに思えたという読後感。

2016/09/13

hirune

相変わらずの澄香の恋愛脳っぷりに最初はちょっと鬱陶しかったんだけど、客が複数変になって絡んできたり、京都に仁を取られそうだったり、いろいろ嫌な事件が起きておりおり堂も営業出来なくなったり、不運のオンパレードで読んでる私も最後に希望が見えるんじゃないかとの一心でなんとか読み進めた感じ😅でも光が見えつつも曖昧なふわっとした終わり方でしたね。。もっともっと幸せになってもらいたかったなぁ☆

2021/03/21

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