小説 - BOC - 3
小説 - BOC - 3 / 感想・レビュー
sachi
豪華過ぎる作家陣によって紡がれる8つの世界。古代から未来までの日本を舞台に同時に展開する8つの物語「螺旋」プロジェクト、3冊目。今回もさすがのクオリティ。読み切り作品もどれも良かった。そしてそして…楽しみにしていた森見登美彦先生の新連載!ヴィクトリア朝京都(なんのこっちゃ)を舞台に、謎の探偵ホームズと文豪(になる予定)のワトソン先生。森見先生から原稿とともに送られてきた絵には蛙と狐面をつけた赤毛の男。これからの展開が楽しみ。
2016/10/21
徳浄さん
もちろん茅田砂胡めあてで買っているのだけれど、他の作家さん、伊坂幸太郎さん、吉田修一さん、朝井りょうさん、森見富美彦さん、仁木英之さん、大崎梢さんなどなど魅力的な短編が満載のため、時間はかかるけどじっくり読んでいます。
2017/01/18
まりもん
とりあえず読みたい話だけ読了。
2016/10/20
やすお
特集『「螺旋」の歩き方』で、これまでの物語の整理ができた。できれば2巻に1回はこのような特集というかコラムを掲載して欲しい。やはり季刊なので、物語のディテールを忘れていることがあり、読み進める上でリマインダは必要だと思う。また、今回の読み切り特集は面白かった。いろんなセンセイがいて、苦労したり希望を与えたり、バラエティに富んでいる。
2017/04/18
焼きそばん
綾野剛と吉田修一のインタビューに惹かれて読み始めたが、読み切り特集の「先生」がとても良かった、中でもこの街を出てゆくがドラマティックな展開は無縁であるが、自分の夢の実現や人に役立つこと、できないことが出来ることになる過程とそれを見守る様子がなぜかジンときました。
2017/03/11
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